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磐田バッハいろいろアリアリ

静岡県磐田市に本拠を置く磐田バッハ合唱団のブログです。

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Hさん御指導練習レポート

●リポーターMです。

11月30日(土)は、再びソリストHさんをお迎えしてのレッスンでした。今回指導していただいたのは、バッハのモテットよりLobet den Herrn(BWV 230)です。

前回同様、まず30分余りのストレッチと声出し。指導に従って身体を動かしていくと、身体そのものが[日常生活モード]から[合唱モード]に変化していくのが分かりました。

●今回は、表情についてのお話が印象的でした。

眉間にシワを寄せて歌っていると、どの指導者からも止めるように、と注意されるものですが、苦手な音を出す時は、どうしてもそうなりがちなんですよね。

でも、無理に作った笑顔では、

「歌っている側も、聴いている側も、双方ツラい!」ので、

「楽しいことを思い浮かべて、うっすら微笑むくらいが良い」のだそうです。

●Lobet den Herrnを通して聴いていただいた後、Hさんから、

「体力のあるうちに、最後の
Alleluijaの部分を練習しましょう」とご提案が。

なぜ、体力?

と思う間もなく、

「3拍子のリズムで、
こう歩きながら歌って下さい」
というご指示が!

つまり、ワルツのステップを
踏みつつ、歌わなければ
ならない、という事。
(゚◇゚)ガーン!!

全員立ち上がって、
歌いながらワルツで
歩いてみましたが、
予想に違わずムズカしい。

「その場でサイドステップを
踏んでもOK」と
おっしゃって下さったので、
Mは早々に切り替えました!
(^-^;

さらに、長い音の立ち上げに
合わせて、手を上へ
動かすアクションも加わり、
ともかく全身を使って
Alleluija。苦労の甲斐あって、
全身でAlleluijaを感じ取れました。

●Lobet前半および中間部は、
各自で音の動きに合わせて、
手の動きを付けながら
歌う練習。

自分で考えながら
動きを付けると、
ひとつひとつの音の意味を
しっかりとらえる事が
出来る感じがしました。

貞夫先生が繰り返し
おっしゃる
「音の響きを大切に」する
音楽に、少しでも近付けた
でしょうか。

リズムを刻んで歌うだけでは、
流れが足踏みしてしまい、
歌っていても、
聴いていても、
おもしろい音楽には
ならない………と実感した
1日でした。

Hさん、ありがとうございました!





レッスン後、顔を出された
マエストロと、にこやかに
握手を交わされるHさん。



↑練習会場の
クリスマスデコレーション。
なぜか、お顔が
マエストロに見える~(≧▽≦)

(*写真提供はO石さんでした)
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