磐田バッハいろいろアリアリ
静岡県磐田市に本拠を置く磐田バッハ合唱団のブログです。
輝く重唱の響きコンサートin岡部
- 2015/04/19 (Sun) |
- 音楽 |
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●古き宿場の町・岡部に響く歌声
佐藤敦史さん・佐藤泰子さん&コールファミーユ
の第2回スプリングコンサートが、静岡県藤枝市岡部の、市民ホールおかべで、4月19日(日)に開催されました。
楽しいプログラムにワクワクしつつ、管理人も娘を従えて、一路岡部へGO!
●川越えバスは行く!
今回管理人は、初めてバスで岡部へ向かいました。
静岡市内から中部国道線藤枝駅前行きに乗車です。
こんな可愛いシールが
貼ってありました。
ロゴは「おかべ」と「しずてつ」ヽ(^0^)ノ
↓
静鉄バスで、岡部へ行くのは、この路線!
ってことかな?
安倍川を越え、
とろろ飯で有名な
丸子宿を抜け、さらに
在原業平の東下りで有名な
宇津ノ谷峠を越え(実際には、現在はトンネル越えですが!)、
旧東海道の情緒にたっぷり
浸り、バスで途中下車の旅。
岡部宿の旧本陣を整備した
美しい公園前も通りましたが、ここはまた次回。
静岡から40分弱で
藤枝市役所岡部支局前に到着。
東海道~♪の風情
たっぷりのバス停に
降り立つ、と。
●とってもアットホームな演奏会
今回の演奏会は、
第1部がカンツォーネとオペラ名曲の世界、
第2部が日本の唱歌名曲集を会場の皆さんと歌おう!
というプログラム。
まずは「フニクリフニクラ」から楽しく開始♪
……したのは良かったんですけど、途中アクシデントが!
管理人が座っていた席のちょうど一列前にいらしたおばあちゃんが、急に具合が悪くなり、ちょっとした騒ぎが。
救急隊員さんが来たりなんかで、ど、どうしよう?!
になりました。
演奏者の面々も、青くなられたと思います。
幸い、手当てが早かったのか、すぐに意識もはっきりされ、しばらくしてから救急隊員の方々に運ばれて会場を後にされました。その後病院へ搬送されたのだと思いますが、しっかりとした受け答えをされており、会場を出る時は、「お騒がせして、本当にごめんなさい」とよく通る声でおっしゃっていたので、とりあえず会場一同、ほっ。
いやぁ、こういうこともあるんですね。びっくりドキドキ。
●気を取り直して!
アクシデント終結後は、
演奏者皆さんの演技と歌声に酔いしれ、時に笑い、時に共に歌い、で、あっという間に時が過ぎてしまいました。
前半の圧巻は、
ソプラノソロの
「ドレッタの夢」Aria di Doretta(プッチーニのオペラ「つばめ」La Rondineより)。
なんて美しいHigh C!
久しぶりにオペラの世界に触れ、ふわぁ♡
後半にお聴きした
テノールソロの
「初恋」が、これまた!
空気感。切なさ。フレーズを歌い切った後の沈黙の濃密な美しさ。
啄木の若き日の呟きが、
じん、と心に沁みました。
それぞれのソロ曲を
楽しませていただきましたが、この演奏会の贅沢なところは、ソリスト5人(ソプラノ2人、アルト1人、テノール1人、バリトン1人)が合唱団として、美しく重唱でさまざまな曲を歌って下さったこと。
ホームソングメドレーと銘打ったステージでは、
「花」「荒城の月」「浜辺の歌」の3曲を、息のあったアンサンブルで聴かせていただきました。いやぁ、楽しかった~(^O^)v
●いろんなオマケが!
今回の演奏会主催者は、
佐藤さんご兄妹のお父様。
ご夫婦で小学校の音楽の先生をなさっていたそうで、
お父様が舞台に上がられると、
すっかり音楽室で先生の
お話を聴いている気分になります。
切り絵をやっておられるそうで、お客様とジャンケンゲームをして、勝った人に切り絵作品を差し上げる、というイベントがいきなり始まり、
会場、大うけ。
ちなみに切り絵作品は、
プログラムのあちこちにも。
ほっこり、優しいラインのネコちゃんです。
(ついでに、岡部観光案内所で捺したスタンプも御披露目です)
●さらにアンコールシリーズの嬉しいオマケ!
既にたくさん歌っていただき、またご一緒に唱歌も歌って楽しませてもらったのに、
最後に、さらに4曲も
お楽しみアンコール曲が!
(こういうのが、ライブの醍醐味ですよね~♪)
・「川の流れのように」(5人の重唱で)
・「ありのままに」(ご存じ『アナと雪の女王』のヒット曲。ソプラノソロで、なんと、途中から英語で!)
・「O Sole Mio」(既にテノールソロでは「誰も寝てはならない」等名曲目白押しの上に、これも聴けた! ラッキー過ぎる!)
・「故郷」(最後の締めは、会場一体で。お客様の笑顔が印象的でした!)
演奏会終了後、ホール前に並んで、お客様を見送られていた出演者それぞれの方の輝くばかりの笑顔がステキでした!
皆様、お疲れ様でした!
佐藤敦史さん・佐藤泰子さん&コールファミーユ
の第2回スプリングコンサートが、静岡県藤枝市岡部の、市民ホールおかべで、4月19日(日)に開催されました。
楽しいプログラムにワクワクしつつ、管理人も娘を従えて、一路岡部へGO!
●川越えバスは行く!
今回管理人は、初めてバスで岡部へ向かいました。
静岡市内から中部国道線藤枝駅前行きに乗車です。
こんな可愛いシールが
貼ってありました。
ロゴは「おかべ」と「しずてつ」ヽ(^0^)ノ
↓
静鉄バスで、岡部へ行くのは、この路線!
ってことかな?
安倍川を越え、
とろろ飯で有名な
丸子宿を抜け、さらに
在原業平の東下りで有名な
宇津ノ谷峠を越え(実際には、現在はトンネル越えですが!)、
旧東海道の情緒にたっぷり
浸り、バスで途中下車の旅。
岡部宿の旧本陣を整備した
美しい公園前も通りましたが、ここはまた次回。
静岡から40分弱で
藤枝市役所岡部支局前に到着。
東海道~♪の風情
たっぷりのバス停に
降り立つ、と。
●とってもアットホームな演奏会
今回の演奏会は、
第1部がカンツォーネとオペラ名曲の世界、
第2部が日本の唱歌名曲集を会場の皆さんと歌おう!
というプログラム。
まずは「フニクリフニクラ」から楽しく開始♪
……したのは良かったんですけど、途中アクシデントが!
管理人が座っていた席のちょうど一列前にいらしたおばあちゃんが、急に具合が悪くなり、ちょっとした騒ぎが。
救急隊員さんが来たりなんかで、ど、どうしよう?!
になりました。
演奏者の面々も、青くなられたと思います。
幸い、手当てが早かったのか、すぐに意識もはっきりされ、しばらくしてから救急隊員の方々に運ばれて会場を後にされました。その後病院へ搬送されたのだと思いますが、しっかりとした受け答えをされており、会場を出る時は、「お騒がせして、本当にごめんなさい」とよく通る声でおっしゃっていたので、とりあえず会場一同、ほっ。
いやぁ、こういうこともあるんですね。びっくりドキドキ。
●気を取り直して!
アクシデント終結後は、
演奏者皆さんの演技と歌声に酔いしれ、時に笑い、時に共に歌い、で、あっという間に時が過ぎてしまいました。
前半の圧巻は、
ソプラノソロの
「ドレッタの夢」Aria di Doretta(プッチーニのオペラ「つばめ」La Rondineより)。
なんて美しいHigh C!
久しぶりにオペラの世界に触れ、ふわぁ♡
後半にお聴きした
テノールソロの
「初恋」が、これまた!
空気感。切なさ。フレーズを歌い切った後の沈黙の濃密な美しさ。
啄木の若き日の呟きが、
じん、と心に沁みました。
それぞれのソロ曲を
楽しませていただきましたが、この演奏会の贅沢なところは、ソリスト5人(ソプラノ2人、アルト1人、テノール1人、バリトン1人)が合唱団として、美しく重唱でさまざまな曲を歌って下さったこと。
ホームソングメドレーと銘打ったステージでは、
「花」「荒城の月」「浜辺の歌」の3曲を、息のあったアンサンブルで聴かせていただきました。いやぁ、楽しかった~(^O^)v
●いろんなオマケが!
今回の演奏会主催者は、
佐藤さんご兄妹のお父様。
ご夫婦で小学校の音楽の先生をなさっていたそうで、
お父様が舞台に上がられると、
すっかり音楽室で先生の
お話を聴いている気分になります。
切り絵をやっておられるそうで、お客様とジャンケンゲームをして、勝った人に切り絵作品を差し上げる、というイベントがいきなり始まり、
会場、大うけ。
ちなみに切り絵作品は、
プログラムのあちこちにも。
ほっこり、優しいラインのネコちゃんです。
(ついでに、岡部観光案内所で捺したスタンプも御披露目です)
●さらにアンコールシリーズの嬉しいオマケ!
既にたくさん歌っていただき、またご一緒に唱歌も歌って楽しませてもらったのに、
最後に、さらに4曲も
お楽しみアンコール曲が!
(こういうのが、ライブの醍醐味ですよね~♪)
・「川の流れのように」(5人の重唱で)
・「ありのままに」(ご存じ『アナと雪の女王』のヒット曲。ソプラノソロで、なんと、途中から英語で!)
・「O Sole Mio」(既にテノールソロでは「誰も寝てはならない」等名曲目白押しの上に、これも聴けた! ラッキー過ぎる!)
・「故郷」(最後の締めは、会場一体で。お客様の笑顔が印象的でした!)
演奏会終了後、ホール前に並んで、お客様を見送られていた出演者それぞれの方の輝くばかりの笑顔がステキでした!
皆様、お疲れ様でした!
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