磐田バッハいろいろアリアリ
静岡県磐田市に本拠を置く磐田バッハ合唱団のブログです。
寄せ書きを作っていまーす♪
- 2017/03/12 (Sun) |
- 音楽 |
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●春の気配が磐田にも
予報では、まだしばらくは寒い日も
あるようですが、そろそろ
春の花が咲き始めました。
↑
静岡の教会のお花
先日コンサートをさせていただいた
磐田学園の生徒さん全員から、
可愛らしい手紙の束が届きました!
出演者全員で回し読みして、
ほんわかあったかムード(*⌒▽⌒*)
一生懸命いろんな感想を
力いっぱい書いてくれていて
とっても嬉しい体験をまた、させていただきました。
で、こちらからもお返しに、
寄せ書きをお送りしよう、という事になり、
みんなで制作。
↑
ネコのデュエットが大うけしたので、ネコづくめ。
そして、嵐の「ふるさと」も大うけしたので、
五線に「ふるさと」のサビ部分を描きました。
↑
※急に描きたくなって、K子先生におねだりして
rsが描かせていただきました。(趣味丸出しデス)
最後まで何を書こうか?
とマエストロが頭をひねって
おられましたが、そろそろ完成。
喜んでいただけるといいですね~!
↑
おやつは先生の淹れて下さったコーヒーに、
Oさんが買ってきてくれた「御座候(ござそうろう」。
ものすご~く美味しかったデス。
※※※※※※※※※浜松メサイア練習スケジュール※※※※※※※※
先のお知らせでは、まだ会場予約が出来ていない
日程がありましたが、4月の会場、決定しました。
ご確認下さい。
4月 1日(土) 14:00-16:30 渡辺皮膚科医院(磐田)
23日(日) 14:00-16:30 蒲協働センター(浜松)
※※※※※※※※※浜松メサイア練習レポート※※※※※※※※※
3月 4日(土) 伴奏Nさんお休みにつき、
この日は全て先生のレッスンでした。
35. Let All the Angels of God Worship Him
最初に身体のポジショニングのお話が
ありました。自分の身体を「楽器」と考え、
まずはチューニングをしましょう。
具体的には、まず姿勢から。弦楽器なら、
ちゃんと弦を張りますよね。それと同じように、
良い音が出るように
するために、背筋を伸ばしてみましょう。
浜松メサイアの練習では、基本的に皆さん
着席して歌いますが、そうするとどうしても
背中が丸まって猫背っぽくなってしまう事が多いですよね。
歌い出す前に、まず自分の姿勢をチェック
しましょう、というお話でした。
メロディーの中に出てくる上の図のような
音形で、ご注意がありました。
現代の音楽では、♪の方にアクセントが
来たりしますが、バロックでは逆に16音符2つ
の方にエネルギーをかける必要がありますので、
練習してみましょう。最初はごつい感じがする
かもしれませんし、やり過ぎちゃうことも
あるかもしれませんが、練習の中で一番良い
バランスはどれか、を探していきましょう。
37. The Lord Gave the Word
行進曲風の作りになっています。
世界中にキリストの教えを伝えようと
颯爽と歩いて行く伝道者たちのイメージですね。
この曲は、思い切って鼓笛隊のイメージで
いきましょう、との事。小太鼓をタカタカ叩くように
して、細かな♪の動きをコントロールしていきましょう。
39. Their Sound is Gone out
豊かな響きで歌いましょう。
出だしの部分にフォルテと書いてあるので、
つい力一杯大声を出そうとしがちですが、
むしろフレーズの中で大きく豊かに響かせて、
次第に大きな音に持って行く………と意識した
方がいいでしょう、というお話がありました。
上の図のような音形の時には、
三段跳びのイメージで、頂点になる音に
向かって、次第にエネルギーを与えましょう。
41. Let Us Break Their Bonds Asunder
音のスピード、息のスピードが
重要な曲です。
何かを「ぶっ叩く(マエストロ語録)」ような
イメージで、1音ずつ。
また、メサイアでは何度も何度も、フレーズの
冒頭に[and]が出てきますが、この[a]が、
ともすると日本語の[あ]になりがちです。
気を抜くと、つい日本語英語風の[あん]ちゃんに
なってしまいますから、この点も御注意を。
44. Hallelujah
あまりに有名な「ハレルヤコーラス」ですが、
1つの単語の中で、母音が[a]→[e]→[u]→[a]と
進行するのが、実は意外と厄介です。
[a]と[e]はほぼ舌のコントロールのみで、
なるべくポジションを動かさないとやりやすい
のですが、思いっきり唇を突き出さないと
うまく響かない[u]があるため、そこから
最後の[a]に戻すのが大変なんです。
rsは、これがなかなか出来ないので、
家に帰ると、鏡の前で百面相状態ですσ(^◇^;)
最後の[a]は、最初の[a]のポジションと同じ
ところに戻さないといけませんよね。でないと、
同じ響きにならないですからね。
↓
テンポが早くなったり、何度も「ハレルヤ」と
言っているうちに、次第にポジションが
崩れる事も! 崩れたな、と思ったら、
途中で「持ち直しをしよう!」と意識すると、
意外と身体が動いてくれます。
↑
ついうっかり「必ず」を2回も書いてしまってました!
大事な事なので、2回言いましたって事で!
46. Since by Man Came Death
「メサイア」の中でも屈指の難曲です!
アカペラ部分の音程感覚をはめ込むのが
何度やっても難しいですネ。
アカペラ部分は、バロックよりも
ルネッサンス的なスタイルで歌うため、
より難しく、また終止部分は純正律でないと
ちゃんと収まらない、という作りになっている
のもネックですね。
まずは、自分のパートを夢中になって歌うのでは
なく、バスのパートの上に積み上げているんだ、と
意識して、1音ずつ丁寧に動いてみましょう。
マエストロいわく、
「響きを友達にしましょう。
そうする事で、全体の響きの中で、自分の
役割は何か、が分かってくるんです」
響きとお友達になれれば、本当にいいですよね!
予報では、まだしばらくは寒い日も
あるようですが、そろそろ
春の花が咲き始めました。
↑
静岡の教会のお花
先日コンサートをさせていただいた
磐田学園の生徒さん全員から、
可愛らしい手紙の束が届きました!
出演者全員で回し読みして、
ほんわかあったかムード(*⌒▽⌒*)
一生懸命いろんな感想を
力いっぱい書いてくれていて
とっても嬉しい体験をまた、させていただきました。
で、こちらからもお返しに、
寄せ書きをお送りしよう、という事になり、
みんなで制作。
↑
ネコのデュエットが大うけしたので、ネコづくめ。
そして、嵐の「ふるさと」も大うけしたので、
五線に「ふるさと」のサビ部分を描きました。
↑
※急に描きたくなって、K子先生におねだりして
rsが描かせていただきました。(趣味丸出しデス)
最後まで何を書こうか?
とマエストロが頭をひねって
おられましたが、そろそろ完成。
喜んでいただけるといいですね~!
↑
おやつは先生の淹れて下さったコーヒーに、
Oさんが買ってきてくれた「御座候(ござそうろう」。
ものすご~く美味しかったデス。
※※※※※※※※※浜松メサイア練習スケジュール※※※※※※※※
先のお知らせでは、まだ会場予約が出来ていない
日程がありましたが、4月の会場、決定しました。
ご確認下さい。
4月 1日(土) 14:00-16:30 渡辺皮膚科医院(磐田)
23日(日) 14:00-16:30 蒲協働センター(浜松)
※※※※※※※※※浜松メサイア練習レポート※※※※※※※※※
3月 4日(土) 伴奏Nさんお休みにつき、
この日は全て先生のレッスンでした。
35. Let All the Angels of God Worship Him
最初に身体のポジショニングのお話が
ありました。自分の身体を「楽器」と考え、
まずはチューニングをしましょう。
具体的には、まず姿勢から。弦楽器なら、
ちゃんと弦を張りますよね。それと同じように、
良い音が出るように
するために、背筋を伸ばしてみましょう。
浜松メサイアの練習では、基本的に皆さん
着席して歌いますが、そうするとどうしても
背中が丸まって猫背っぽくなってしまう事が多いですよね。
歌い出す前に、まず自分の姿勢をチェック
しましょう、というお話でした。
メロディーの中に出てくる上の図のような
音形で、ご注意がありました。
現代の音楽では、♪の方にアクセントが
来たりしますが、バロックでは逆に16音符2つ
の方にエネルギーをかける必要がありますので、
練習してみましょう。最初はごつい感じがする
かもしれませんし、やり過ぎちゃうことも
あるかもしれませんが、練習の中で一番良い
バランスはどれか、を探していきましょう。
37. The Lord Gave the Word
行進曲風の作りになっています。
世界中にキリストの教えを伝えようと
颯爽と歩いて行く伝道者たちのイメージですね。
この曲は、思い切って鼓笛隊のイメージで
いきましょう、との事。小太鼓をタカタカ叩くように
して、細かな♪の動きをコントロールしていきましょう。
39. Their Sound is Gone out
豊かな響きで歌いましょう。
出だしの部分にフォルテと書いてあるので、
つい力一杯大声を出そうとしがちですが、
むしろフレーズの中で大きく豊かに響かせて、
次第に大きな音に持って行く………と意識した
方がいいでしょう、というお話がありました。
上の図のような音形の時には、
三段跳びのイメージで、頂点になる音に
向かって、次第にエネルギーを与えましょう。
41. Let Us Break Their Bonds Asunder
音のスピード、息のスピードが
重要な曲です。
何かを「ぶっ叩く(マエストロ語録)」ような
イメージで、1音ずつ。
また、メサイアでは何度も何度も、フレーズの
冒頭に[and]が出てきますが、この[a]が、
ともすると日本語の[あ]になりがちです。
気を抜くと、つい日本語英語風の[あん]ちゃんに
なってしまいますから、この点も御注意を。
44. Hallelujah
あまりに有名な「ハレルヤコーラス」ですが、
1つの単語の中で、母音が[a]→[e]→[u]→[a]と
進行するのが、実は意外と厄介です。
[a]と[e]はほぼ舌のコントロールのみで、
なるべくポジションを動かさないとやりやすい
のですが、思いっきり唇を突き出さないと
うまく響かない[u]があるため、そこから
最後の[a]に戻すのが大変なんです。
rsは、これがなかなか出来ないので、
家に帰ると、鏡の前で百面相状態ですσ(^◇^;)
最後の[a]は、最初の[a]のポジションと同じ
ところに戻さないといけませんよね。でないと、
同じ響きにならないですからね。
↓
テンポが早くなったり、何度も「ハレルヤ」と
言っているうちに、次第にポジションが
崩れる事も! 崩れたな、と思ったら、
途中で「持ち直しをしよう!」と意識すると、
意外と身体が動いてくれます。
↑
ついうっかり「必ず」を2回も書いてしまってました!
大事な事なので、2回言いましたって事で!
46. Since by Man Came Death
「メサイア」の中でも屈指の難曲です!
アカペラ部分の音程感覚をはめ込むのが
何度やっても難しいですネ。
アカペラ部分は、バロックよりも
ルネッサンス的なスタイルで歌うため、
より難しく、また終止部分は純正律でないと
ちゃんと収まらない、という作りになっている
のもネックですね。
まずは、自分のパートを夢中になって歌うのでは
なく、バスのパートの上に積み上げているんだ、と
意識して、1音ずつ丁寧に動いてみましょう。
マエストロいわく、
「響きを友達にしましょう。
そうする事で、全体の響きの中で、自分の
役割は何か、が分かってくるんです」
響きとお友達になれれば、本当にいいですよね!
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プロフィール
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うり坊
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